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Chiharu Miura
管理者
その他
プロフィール
登録日: 2024年4月23日
記事 (14)
2026年9月7日 ∙ 3 分
「最適化疲れ」の時代に、陰ヨガが持つ意味
先日、The Atlantic誌に「アメリカでヨガに何が起きているのか」というテーマの記事が掲載されていました。 指導者としてとても示唆に富む内容だったので、今日はこれをきっかけに少し考えてみたいと思います。 アメリカで進む「ヨガ離れ」 記事によると、アメリカではヨガスタジオの経営が年々厳しくなっているそうです。 コロナ禍で多くの独立系スタジオが閉店し、大手チェーンも経営破綻。生き残っているスタジオの多くも、実はヨガのクラス数を減らし、ピラティスや筋トレ系のクラスで穴を埋めることで、なんとか経営を維持しているという実態が紹介されていました。 背景にあるのは、ここ数年の「最適化」志向の強いフィットネス文化です。筋力トレーニングや、心拍変動・血糖値をリアルタイムで測定する「バイオハッキング」など、24時間365日、自分の身体データを管理し続けるスタイルが主流になりつつある。そうした文化の中で、ヨガ ー 特に「手放すこと」「エゴを脇に置くこと」「委ねること」を大切にするプラクティスー は、少し時代遅れに見えてしまっているようなのです。 それでも、揺り戻しは来ている...
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2026年8月20日 ∙ 3 分
老子の教えに学ぶ、「今を生きる」ということ
この夏は、私にとって大きな変化の波を感じる1ヶ月でした。 子供たちの成長。 私自身の役割の変化。 そして、年齢とともに少しずつ変化していく自分の心と体。 これから来るであろう波を目の前にして、正直、過去にしがみつきたくなる気持ちがあります。言いようのない寂しさもあります。 焦りに似た感覚も、ふと顔を出します。 子どもの小さな手を握っていた日々の温もりや、がむしゃらに駆け抜けてきたこれまでの時間。 大切であればあるほど、人は変化を恐れ、過ぎ去るものを引き留めたくなってしまいます。 そんなとき、いつも私の心に染みてくるのが、老子『道徳経』の教えです。 ■ 老子が説く「タオ」と変化 道徳経には「道(タオ)」という言葉が繰り返し出てきます。 それは、この世界すべてを貫いて流れている、大きな大きな流れのこと。 季節が巡り、水が高いところから低いところへと流れていくように、私たちのいのちも、この「タオ」に沿って絶えず変化し続けています。 子供が育っていくこと。 自分の役割が変わっていくこと。 体が変わっていくこと。 それは、私が何かをしくじったからでも、抗いきれなかったからでもなく、ただ「道...
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2026年7月31日 ∙ 5 分
【専門家解説】「ブレスワーク」と「ヨガの呼吸法」の違いとは?実は似て非なるその世界
最近、ウェルネス業界やSNSで話題の「ブレスワーク(Breathwork)」。 「ヨガの呼吸法(プラーナヤーマ)と何が違うの?」 「海外で流行っているみたいだけど、ただの深呼吸?」 そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 どちらも「呼吸を使って心と体を整える」点では共通していますが、そのメカニズム、自律神経へのアプローチ、そして目指すゴールはまったくの別物です。 今回は、近年世界で注目のブレスワークと伝統的なヨガの呼吸法の決定的な違いを分かりやすく解説します。 🔥 ブレスワーク(Breathwork)とは?「感情の解放とカタルシス」 「Breathwork」を直訳すると日本語では「呼吸法」。 でもここで言う「Brathwork 」とは、呼吸法の中でも特定のメソッドを指します。 現代のブレスワークでは「コンシャス・コネクテッド・ブリージング」や「ホロトロピック・ブレスワーク」などが有名ですが、これはどれも主に口呼吸を使って、休むことなく連続して強く・深く呼吸を続けるアプローチです。 1. 意図的に交感神経を高める...
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